yoichiroさん設計のLunakey Miniの自作キットを購入して組み立てました。
中指と薬指のキー配列が遠め設計で指の長い人に優しい仕様です。
Cherry MX互換とKailh Choc対応のPCBソケットが両方付けられるのも嬉しいです。
LEDは裏面のみ6個のアンダーグローのみとなっており組み立てが楽ちんでした。
スピーカーを取り付けることが可能でOLED、LED、VIAのいずれかまたは複数とトレードオフにはなりますが音を出せます。
組み立て
ビルドガイド
ダイオード
ビルドガイドに従い向きに注意しながらはんだ付けしていきます。
(写真忘れました)
リセットスイッチ、Pro micro、TRRSジャック
こちらもビルドガイドに従いはんだ付けしてきます。
(写真忘れました)
ファームウェア
この時点でPro microにファームウェアを書き込んで軽く動作確認します。
ファームウェアはビルドガイドのリンクからダウンロードします。
Gentooでavrdudeを使いました。
emerge -a avrdude
書き込み
avrdude -c avr109 -p m32u4 -U flash:w:yoichiro_lunakey_mini_oled_via.hex -P /dev/ttyACM0
初回書き込み時は直前にリセットスイッチを2連打するとうまく行きます。
LED、スピーカー
スピーカーはマスキングテープで固定しつつはんだ付けしました。
LEDは予備はんだ作戦でいきましたが問題ありませんでした。
6個だけなので全てはんだ付けしたら動作確認します。
PCBソケット
Cherry MXとKailh choc用のソケットを両方付けることにしたのでかなりの量です。
ビルドガイドではマスキングテープで固定しているようでしたが量が多いので
全てのソケットを穴にはめてからはんだ付けは流れ作業でやっていきました。
ボトムプレート、トッププレート
はんだ付けが終わればあとはサンドイッチするだけです。
スピーカーの抵抗の足をしっかり切っておかないとアクリルプレートに干渉して傷がつくので注意です。
キースイッチ、キーキャップを取り付けて完成です。
キーマップ
VIA対応のファームウェアを入れました。
感想など
LEDが少ない分組み立ては楽でした。
ゲーム用に使っております。