Choc用のキーキャップを複製してみます。
- レゴブロック
- 食品用型とりシリコン
- UVレジン液
- UVライト
- Choc用キーキャップ
を使っていきます。
レゴブロックで型枠を作る
適当に購入したレゴブロックでそれっぽい型枠を作っていきます。
Choc用のキーキャップはキースイッチに差し込む部分が飛び出ているので
真ん中の方に空間を作って良い感じにキーキャップが設置されるようにします。
レゴブロックの凸部分とキーキャップが近すぎないように気をつけます。
シリコンで型をとる
うまく設置したら、型とり用シリコンを流し込みます。
1:1で混ぜ合わせるタイプの型とり用シリコンを使用しました。
美味しそうです。※食べれません
固まりました。
取り外してバリを取ります。
キーキャップに向かっている面の方の方もとっていきます。
レジン注入用の穴を作るためにとりあえず爪楊枝をのりでくっつけました。
いろいろ試しましたが竹串の方が先端が平らなのでバリがきれいに取れて良い感じです。
レジン注入と硬化
好みの色で着色したレジンを流し込んでいきます。
今回は手芸用の注射器を使用しました。
UVライトを照射して硬化させます。
5Wぐらいのライトだと全然硬化しなかったので36Wのものを購入しました。
完成
キーボード片方コンプしました。
気づき
- 中途半端に硬化させると型が痛む
- 型はしばらく使っていると壊れる
- UVレジンだと光を通すのでバックライトが残念な感じになる(塗装すると良いかもしれない)
- レゴブロックだと対応できないキーキャップの形がある(キーキャップがレゴブロックの凸部分に干渉するなど)
- 安直に手芸コーナーの封入パーツを入れるとダサくなる